お疲れ様です、mocaです(^^)
先日、長男が通っている体操教室で相撲大会がありました。
30名ほどの子どもたちがくじ引きで順番を決めて、1番と2番が相撲をとり、
勝った方が3番と勝負。また勝った方が4番と勝負するというシステム。
3回連続で勝つことができれば、決勝トーナメントに進むことができます。
長男の実力はと言うと、この体操教室で数回相撲をとった程度で、
家で練習なんて一度もやらずに参加するレベル。
本人には言えないけれど、「1回くらい勝てればいいな~」くらいに思っていました。
実際に相撲をとっている子どもたちを見て、やはり身体の大きい子は
軸がしっかりしているのか負け知らずで、決勝トーナメントに勝ち進んでいました!
そして長男の番に…
相手は男の子。「どうかな~?ちゃんと勝負できるかな~?」と思っていたら、
相手の子をしっかり土俵の外に押し出していました(゜゜)‼
そのまま奇跡的に3回連続で勝つことができたので、決勝トーナメントへ◎
苦手なことは諦めやすい長男が、一生懸命取り組んでいる姿に少し感動しました(;_:)
そして、8名が残った決勝トーナメント初戦。
長男と同じ体格くらいの男の子と相撲をとることに。
なかなかいい勝負で見ごたえのあるものとなりましたが、長男敗北(;O;)
悔しかったのか挨拶もせず、速攻定位置に戻り座っていました。
その後、お友達の取り組みを見て、優勝者が決まり終了。
優勝したニコニコ笑顔の男の子と、準優勝した悔し涙の女の子。
みんな力いっぱい頑張って、保護者からは大きな拍手が送られました!
無事に相撲大会が終わり、長男を迎えに行ったら「勝ちたかった…」の一言。
「よく頑張ったよ!決勝にも残れてすごかったじゃん!!」と伝えましたが、
「なんで優勝できなかったんだ…」と落ち込み、そこからネチネチ言い出し…
長男が勝ちたかった最大の理由は、トロフィーが貰いたかったからだと思います。
今回の大会で優勝した子にはトロフィーと賞状が贈られていたので、
それがとても羨ましかったようです。
「なぜ優勝した子だけにトロフィーを渡すんだ。先生が全員分作ればいいのに。」
「なんで僕が優勝できなかったのか。」
「トロフィーを1日貸してもらいたい。」
長男、悔しがるのは良いことだけど、ちょっとみっともないぞ…(*_*)
はじめは「悔しかったね」と長男に優しく共感していましたが、
あまりにもネチネチすぎたので、
「勝つためには努力が必要。」
「優勝した子はたくさん練習していたのかもしれない。」
「勝ってもいないのにトロフィーを貰っても、心から喜べないのでは?」
なんて帰りの車で話してしまいました。
もちろん長男の機嫌はなおらず、数時間すねていました(´-ω-`)
負けず嫌いなのはとても良いことですが、勝つためにはどうすれば良いのかを
理解して行動に移すにはまだまだ時間がかかりそうです。
私も大人げなかったかな~(@_@)
でも、これもきっと長男にとって良い経験だったことでしょう…!
今回の悔しさをバネに、努力することを身につけてもらいたいです。。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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