【絵本】クリスマスに読みたいおすすめ絵本６選

お疲れ様です、mocaです(^^)

12月に入り、クリスマスの準備を始めるお家も多いのではないでしょうか。

我が家も先日、クリスマスリースを玄関に飾ったところです♪

今回は、我が家の兄弟お気に入りのクリスマス絵本をご紹介したいと思います。

【クリスマスに読みたい絵本６選】

▷アンパンマンのクリスマス(作・絵 やなせたかし)

サンタクロースってぽっちゃりとしている印象ですが、「えんとつに潜り込んでプレゼントを届けるのだから実は小さいのでは？」という作者の言葉から、がらっとイメージが変わります。サンタクロースを助けるため、トナカイとアンパンマンが勇気を出してばいきんまんに立ち向かいます。最後にはみんなで力を合わせてプレゼントを届ける、優しい気持ちにさせてくれる１冊です。

アンパンマンのクリスマス （アンパンマンのクリスマスえほん） [ やなせ　たかし ]

▷ぐりとぐらのおきゃくさま(作・絵 中川李枝子 山脇百合子)

「ぐりとぐらシリーズ」のクリスマスのお話。ぐりとぐらが森で雪合戦をしていたら、沢山のおかしなあなを見つけました。気になってあとをつけていったら、見覚えのある場所に。「自分たちのおうちに来たお客様はだあれ？」「このいいにおいはなんだろう？」ぐりとぐらの行動やセリフに、ついついお話の続きが気になってしまいます。

ぐりとぐらのおきゃくさま （ぐりとぐらの絵本） [ なかがわりえこ ]

▷さむがりやのサンタ (作・絵 レイモンド・ブリッグス　訳 すがはらひろくに)

「やれやれまたクリスマスか！」「ふゆはいやだよまったく！」と言う、なんだか癖のあるサンタクロースのセリフにくすっとします。ちょっと乱暴なのかなと思いきや、愛犬やトナカイにはとても優しいサンタクロース。一生懸命プレゼントを届ける姿に、思わず応援したくなります。かわいらしい絵にも癒されて、大人も楽しめる１冊です。

さむがりやのサンタ （世界傑作絵本シリーズ） [ レイモンド・ブリッグズ ]

▷あのね、サンタの国ではね…(原案 松本智年 一色恭子　文 嘉納純子　絵 黒井健)

サンタクロースはクリスマスだけでなく、実は１年間お仕事があります。お仕事の内容は、お手紙を読んだりプレゼントづくりをしたり、なんと体力測定まで。サンタクロースの１年のくらしを知ることができ、実はとっても働き者だということに気づくのではないでしょうか。

あのね、サンタの国ではね… サンタクロースの1年のくらし [ 黒井健 ]

▷くんちゃんとふゆのパーティー(作 ドロシー・マリノ　訳 新井有子)

寒くなり、そろそろふゆごもりの季節。しかし、まだ雪を見たことのないくんちゃんはふゆごもりをしたくない様子。そこで優しいお父さんは、「ふゆごもりは、もうしばらくおあずけにしよう」と提案してくれます。はじめて見る雪に大喜びのくんちゃん、庭に来た動物たちにたべものをわけてあげたり、お父さんのためにツリーを作ってパーティーを計画したり。お互いを思いやる、優しい気持ちになれる１冊です。

くんちゃんとふゆのパーティー [ ドロシー・マリノ ]

▷サンタの国の12カ月(絵 葛岡博 河野次郎　文 牧村則村　構成 高橋友茂)

クリスマスに活躍するサンタクロースですが、少し不器用なところも？そんなサンタクロースを支えているのが、トント(妖精)。四季を感じながら過ごす日々、トントはサンタクロースの指示に従って、いつも楽しそうに働きます。12か月の想いをこめて、子どもたちにプレゼントを届けてくれます。

サンタの国の12か月改訂版 [ 葛岡博 ]

いかがだったでしょうか。

どれも個性豊かなサンタクロースに出会える素敵な絵本です(^^)

クリスマスは、いくつになっても気分の高まる楽しい行事の１つですよね。

穏やかな気持ちになりたい時、絵本はとてもおすすめです◎

今回の記事で、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

▼クリックして頂けると、ブログを書く励みになります！よろしくお願いします。