お疲れ様です、mocaです(^^)
毎日暑い日が続きますね。
夜もエアコンをつけっぱなしで寝る日々が続いています。
先日の夜のこと、
子どもたちが寝ている寝室へ行くとむくりと起き上がった次男。
どうしたのかなと顔を覗くと、鼻血が出ていました(*_*)!!
私が「鼻血でてるじゃん!」と言ってしまったせいか、
驚いて次男は号泣…(ToT)
泣いた勢いで余計に出ててきてしまい、辛そうな次男。
なかなか止まらず、ぽたぽたと流れ出る鼻血に私も焦りました。
こんな時、どうすればいいのか困りますよね(;O;)
今回は、鼻血が出る原因と止めるコツについてまとめてみました。
【子どもの鼻血がよく出る原因と止めるコツとは?】
●鼻血がよく出る原因
1.鼻いじり(鼻をほじる)
鼻いじりをすると、鼻の入り口近くの粘膜を傷つけてしまいます。鼻の粘膜には細かい血管が多くあり、少し傷ついただけでも鼻血が出てしまいます。
2.鼻を強くかむ、ぶつける
鼻血が出ていないとしても、鼻を強くかんだりぶつけたりすると、鼻の中のかさぶたがとれてしまって出血してしまうことがあります。
3.気温が下がったり、空気が乾燥する季節に出やすい
気温が下がり空気が乾燥する時期になると、鼻の粘膜も乾燥しやすく、鼻水が減ります。鼻の粘膜のバリア機能がなくなり、出血しやすい状態で鼻の中をかいてしまうと鼻血が出てしまうことがあります。
●鼻血が出た時の止め方
1.寝かせてはいけない、椅子に座らせて落ち着かせる
鼻血が出た時、横に寝かせずに椅子やソファーに座らせましょう。寝かせてしまうと、鼻血がのどに流れてしまいます。
2.小鼻をつまむ
鼻にティッシュを詰めてしまいがちですが、詰めたティッシュを取る時に粘膜を傷つけてまた出血してしまう可能性があります。ティッシュは詰めず、小鼻をつまむようにしましょう。また、安静にすることが大切です。
3.上を向かず、少し下を向かせる
上を向いてしまうと、のどに血が流れてしまいます。また、血を飲み込んで気持ち悪くなったり、吐き気や嘔吐を引き起こすことがあります。少し下を向かせて、口の中に血が流れてきた時は、吐き出すようにしましょう。
●鼻血が出ないよう予防しよう!
子どもは無意識のうちに鼻を触っていることがあります。何度もしていると、せっかく止まってもかさぶたが取れてしまえば、また傷口から鼻血が出てしまいます。まわりの大人が声がけしてあげることが大切です。
鼻血の量が多い、すぐに止まるが何度も繰り返し鼻血がでる、いつまでも止まらない(15分以上鼻血が続く)など、気になることが多い場合は、耳鼻科へ行って先生に診てもらうことをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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