お疲れ様です、mocaです(^^)
来年の春から幼稚園に通うお子さんのいる方、幼稚園選びに悩んでいる時期ではないでしょうか。そろそろ入園説明会やプレ幼稚園が始まっているところもあると思います。
我が家には、幼稚園に通う年長(5歳)と年少(3歳)の息子がいます。
2人とも同じ幼稚園に通っていますが、はじめての幼稚園選びにはとても悩んだ記憶があります。地元ではない地域、知り合いも少なく、どこの幼稚園を選んだら良いのか全くわからない状況でした。
そんな中、どのようなことを重視したのか、幼稚園選びに後悔しないよう確認したことや事前に行ったことをまとめてみました(^^)/
【幼稚園選び、後悔しないための確認ポイント14選】
1.園内と先生の雰囲気、通っている子どもたちの様子を確認
幼稚園の雰囲気は実際に見てみないとわからないことが多いです。私も実際にいくつかの幼稚園に行ったときに、ホームページと感じがちょっと違うなと思ったことがありました。また、園庭の広さ、遊具や室内おもちゃ、トイレや遊戯室など、自分の目でみて確認できた方が安心してお子さんを通わせることができます。園児の様子をみると、その幼稚園にお子さんが通った際のことも考えることができるので、まず一度、プレ幼稚園や入園説明会などで園を見に行ってみてください。
2.アットホームな少人数幼稚園か園児が多いマンモス幼稚園か
1学年1クラスの少人数の園、1学年5クラスあるマンモス園。どちらの園にもメリット・デメリットがあります。また、園にいる先生の人数、クラスごとに補助の先生がいるかどうかなども変わってきます。
3.教育内容の特徴(運動系、お勉強系、音楽系など)
幼稚園の教育内容によって、園の雰囲気がだいぶ変わってきます。運動系、お勉強系、音楽系、遊びを重視する園など、まずは幼稚園のホームページやパンフレットで確認し、その後プレ幼稚園で実際に園の様子を確認する必要があります。
4.お昼ご飯は給食かお弁当か
幼稚園によって、お昼ご飯のスタイルが違います。給食なのか、お弁当なのかを事前に確認しておかないと、毎朝の負担が変わってきます。お弁当の場合、毎日なのか週に数回なのかも知っておくと良いと思います。
5.私服か制服か
制服がある場合、入園前に制服代がかかってきます。一式揃えるとそれなりに大きな額になる場合もあります。また、ブレザー等の制服はなく、体操服で通園する幼稚園もあるので、その場合は日々の洗濯量も減るので親は助かります。体操ズボンは特にボロボロになりやすいので、可能であればおさがりを使用したりするのも良いですね。
6.入園にかかる費用、月々の費用の確認
ありがたいことに、令和元年10月から幼保無償化がはじまり、幼稚園は月額25,700円が無料となりました。以前と比べてかかる費用は減りましたが、それでも幼稚園によってだいぶ費用面の差がでてきます。入園料から月々の費用(給食費、冷暖房費、絵本代、バス代など)まで、事前に確認しておくと安心です。
7.徒歩通園かバス通園か
幼稚園が自宅から近い場合は徒歩や自転車で通園できますが、選んだ幼稚園が少し遠い場所にあると毎日車で送っていく必要があり、少し負担になってきます。そのような場合は、バスが利用できる幼稚園を選ぶのも1つの手だと思います。
8.自宅から通園しやすい距離か
幼稚園で風邪が流行るといっきに園全体へ広がることがあります。そうなると、熱などの理由で早退するため、迎えに行くことになります。また、地震などの災害の際に園に迎えに行くことも考えておきましょう。息子が通っている幼稚園では、災害時に保護者は歩いて迎えに行かなければなりません。なので、そのような事態が起こった場合に備えて、自宅から歩いて行ける距離の幼稚園を選ぶ必要があります。
9.駐車場と駐輪場の確認
車で通園する場合は、送り時間とお迎え時間に駐車場が激混みする場合があります。園によっては、学年ごとにお迎え時間を分けているところもありますが、十分に駐車できるスペースがある方がのちのち困らないので確認しておいてください。
10.長期休みや半日保育の期間
幼稚園によって、春・夏・冬休みの期間が異なります。また、学期のはじめや面談期間は半日保育になったりするため、特にお仕事をされている方は事前に確認しておくと安心です。
11.預かり保育があるか(早朝保育と延長保育の確認)
何か私用がある場合に利用できる預かり保育。幼稚園によって、お仕事をされているご家庭のみ利用可の場合もあります。どの場合に利用できるのか、そもそも早朝・延長保育があるのかどうかも知っておくと、在園中に仕事復帰を考えた時に安心です。
12.保護者の雰囲気、親が参加する行事等の確認
息子が幼稚園に通い始めてから気になるようになりましたが、園によって保護者の方の雰囲気もだいぶ変わってきます。入園後、子どものお友達の保護者と関わることもあるので、プレ幼稚園でまわりの雰囲気を気にしておくと良いと思います。また、幼稚園で親が参加すること(親子遠足があるか、役員は何人かなど)も確認しておいた方が良いと思います。
13.園で習い事があるかどうか(英語、ピアノ、体操など)
「幼稚園に通い始めて落ち着いた頃に習い事をスタートするお子さんが多い」という話をよく聞きます。降園後にどこかの教室へ行くよりも、保育後にそのまま幼稚園内で習い事ができると送迎をしなくてすむので助かります。幼稚園ではどのような習い事があり、何歳から始めることができるのかを知っておくと、習い事の計画が立てやすくなります。
14.自分の子どもに合っているか
その子の個性を大事にしてくれる、その子の性格に合っている幼稚園を見つけることが一番大事なことかもしれません。プレ幼稚園でお子さんが遊んでいる姿をみて、「ここなら楽しく過ごせそう!」ということをよく考えるのがおすすめです。
【失敗しないコツ!】
〇まずはホームページやパンフレットで園のことを知る
〇重視したいことを紙に書き出してみる
〇プレ幼稚園に参加して、園内や先生の雰囲気を知る
〇気になることは電話で確認する
3年間通う幼稚園。幼児期に過ごす環境は、今後の成長にも大きく関わってきます。
幼稚園生活で求めていることは何か、その子の個性を大事にできるのはどのような場所なのかを考えながら幼稚園選びをすれば、きっとお子さんは楽しい日々を過ごすことができるはずです。
悩むこともあると思いますが、色んなポイントをおさえて決めて頂けたらなと思います(^^)少しでもご参考になれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼クリックして頂けると、ブログを書く励みになります!よろしくお願いします。